ナビゲーション


患者様からの寄稿

『散歩考』

匿名希望

イラスト01

日本棋院の高木九段が、散歩の途中で犬が動かなくなったと話していました。5時間位散歩していたらしいです。プロ棋士らしくスタミナがありますね。
元読売巨人軍監督の川上哲治氏も、散歩を習慣にしていました。当時は歩きながら打順を考えていたようです。歩きながら色々考えるのは良いようで、私も時々妙案を思い付くことがあります。
アントニオ猪木氏が糖尿病だとみなさんご存じですか?彼は糖尿病を自分の弟子にしたそうです。夕方3時間程散歩して、空腹になったらキャベツを半玉食べて、それから普通の食事をするそうです。透析患者はキャベツを多く食べられないので、真似できません。
これも囲碁のある先生から聞いた話です。糖尿病は、

  1. 食事を良く噛んで食べる
  2. 毎日2時間以上散歩する

だそうです。そうすれば良くならないにしても、現状維持出来ると言われています。
私は糖尿病で若くして亡くなった友がいましたが、80歳以上の元気な人もたくさん知っています。皆様もこれらの方々を参考にされて、糖尿病を自分の弟子にして下さ 最後にとっておきの秘訣をご紹介します。それは自分の体重の20%位のものを背負って散歩してみることです。体重50kgの人で10kgです。2kgのペットボトルにして5本をリュックサックに入れて歩いて下さい。冬でも汗が出て、散歩の効果満点ですよ。/p>

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