掲載内容


理事長ごあいさつ

イラスト01

明けましておめでとうございます。
今年一年、皆様にとりまして幸多い年でありますよう願っております。
さて、年末の総選挙は自民党の圧勝に終わり、安倍政権が始動いたしました。自ら”「危機突破内閣」と命名した様に、活気をなくした問題山積みの日本の再生を力強く頑張っていただきたいと願うばかりです

今年の干支は、己(へび)ですが年賀状のイラストを見てもあまり可愛いと思えるものはありません。その形態や動きから敬遠される方が多い、可哀想な動物です。実は、私も子供の時から大の苦手ですが、動物園やスネークセンターでガラス越しに『気持ち悪いね~』と見物するのは結構好きな変な性格です。しかし、決してネクタイをしてみる事はありませんし、見物のあとコードなど長いものを見ると“どきっ”とします。

話は変わりますが、少子化がものすごい勢いで進む我が国ですが、仁成会は例外です。昨年は二人のスタッフが出産し、今年は三人が出産予定です。みんな出産後は、育児休暇を経て職場復帰する予定ですが、いずれ仁成航路で可愛いベイビーの特集を組みますので楽しみにしてください。楽しみといえば、仁川のクリニックでは四月までにベッドサイドの監視装置から供給装置、RO装置、配管をリニューアル致します。今後、多様な治療も可能になりますので、ご期待下さい。

正月用に楽しい話題をと考えましたが、これ以上思い浮かびません。
困ったときのサラリーマン川柳、いくつかご紹介します。

イラスト02

透析医療を取り巻く情勢は年々厳しくなりますが、皆様に安心して透析を受けていただけるよう職員一同頑張りますので、よろしくお願いいたします。

理事長   依藤 良一

第二仁成クリニック

イラスト03

あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいいたします。
この原稿を書いている時は総選挙の真っ最中です。候補者は異口同音に、原発廃止、医療を含めた社会福祉の充実を訴えています。原発事故後の福島の状況を考えると原子力発電に頼らない電力確保が望ましい事は誰もが思うところです。具体的な対策もなしに反対だけ訴える事は誰にでもできます。透析医療は水と電気がないと成り立ちません。安定し且つ安価な電力が確保できなければ、透析医療はますます厳しい状況となってしまいます。
日本を取り巻く状況や我々の日頃の生活も含め何も変化がなく退屈だと思える状況が一番良いのかもしれません。今年は、みなさんと一緒に特別に変わった事もなかったなと思える一年にしたいと思っています。

院長 吾妻 眞幸

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