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患者様からの寄稿

今回の患者様からの寄稿について御紹介いたします。

寄稿された患者様の御子息が、5年振りにタイから帰国されました。そこで今回タイの国について、ぜひ紹介をしたいとの申し出があり掲載いたしました

「親日国タイについて」 Y.K様

親日国タイについて

タイ王国は、東南アジア最大の仏教国で最大の親日国です。昔は「シャム」と呼ばれていて、シャムは「シャム猫」がとても有名です。

日本とタイの皇族の繋がりは大変深く、「日・タイ友好条約」は締結されて124年になります。

タイの国土は日本の約1.4倍でフランスの国土とほぼ同じ、人口は日本の約半分です。

宗教はほとんどが仏教徒でその他はイスラム教です。言語はもちろん「タイ語」です。

親日国タイについて

主食はお米「インデカ米(長粒)」でパサパサしています。現在は日本の「こしひかり」に近いお米が出来ており、収穫は三毛作です。タイといえば「トムヤムクン」という世界を代表するスープがあり、トムヤムは煮る混ぜるで、クンはエビを言います。

スポーツは「ムエタイ」が盛んで、タイの国技となっています。

貧富の差は日本より大きく、タイの物価は日本の三分の一です。

親日国タイについて

最近ではチャイナリスクを避けて、日本からタイに進出している企業はたくさんあります。

タイは立憲君主制の国で、国王はフミポン国王(ラーマ九世)です。

タイの首都バンコクの人口は六百万人以上で、日本人も三万人以上住んでいます。もちろん気候は熱帯性気候で、年中暑いです。

親日国タイについて

タイではお坊さんが大変尊敬され大事にされています。また日本には大変親近感を感じています。

タイは東南アジアで唯一どこの国の植民地にもならず、独自の文化と発展をとげてきました。

最近タイでは、インラック首相の辞任や軍のクーデターがあり、日本の新聞やニュースなどで大きく報道されています。 国内情勢が落ち着けば、日本との古くからの関わりや共通する文化や寺院など見所も多いので、観光で行ってみたい国のひとつですね。

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