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仁成クリニック
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寄稿「20年を迎えて」 鎌田 和樹 様
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患 者 様 か ら の 寄 稿

今回は、当院の開設当初から通院されている患者番号1番の鎌田さんより透析導入から20年を迎えての原稿を寄せていただきました。 透析を生活の一部とし、その時々に〝楽しみ″を見つけ、パワー全開の鎌田さん。私にもエネルギーの注入をお願いします。

「二十年を迎えて」

鎌田 和樹 様 (月・水・金)

ついに透析生活が二十年目に入りました。
長かったような短かったような、複雑な気持ちでいっぱいです。しかし、ここまで来られたのも先生やスタッフ、家族、友達の支えがあったからこそだと思っています。
今までの透析生活を振り返るといいこともしんどいこともたくさんありました。良い思い出として印象深いのは、海外で透析をしたことです。
もう何年か前になりますがハワイ旅行へ行きました。これがはじめての海外旅行でその次には韓国へも行き、国内でも北海道から福岡まで色々な所に行き、楽しい透析生活を送ってきました。
今の一番の楽しみは透析後に食べるラーメンです。ラーメン大好き!ラーメン博士と呼ばれるくらいです。←リンには注意しないといけませんが・・・・。こういう楽しみがあるからこそ、透析生活頑張っていけるんだと思います。
20年目ということで、つい最近親友が「20周年記念パーティー」を開いてくれみんなで祝ってくれました。その時、親友の一人に「次は30周年やからな」といわれた時には涙が出そうなくらいうれしさがこみ上げてきて「これからも頑張っていかな!」と思いました。これからも30周年に向け、今まで以上に元気で過ごせるよう透析生活を楽しみたいと思います。

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