掲載内容


理事長ごあいさつ

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明けましておめでとうございます
  皆さんにとりまして今年一年良いことの多い年であることを願います。仁成会が更に良い医療を提供できることを目指して職員一同精進いたします。本年もよろしくお願いいたします。
川西の第二仁成クリニックでは、昨年の秋から機械を入れ替えまして仁川と同様、オンラインHDFの治療が可能となりました。全ての方が適応にはなりませんが、この治療が有効と思われる方には今後適応を検討してまいります。
例年、新春の仁成航路の巻頭言は明るい話題を提供する様に心がけています。
"ん?""明るい話題?"・・・・な、な、無い。
困ったときには、恒例お正月の川柳に頼ります。一昨年の暮れから昨年にかけて"レリゴー、レリゴー"で話題になった『アナと雪の女王』にちなんだ川柳があります。
いくつかの秀作をご紹介します。

・アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ
・ダイエット ありのままでと 諦める
・ありのまま 結婚してから 見せるのよ
・ありのまま メイク落とせば どこのママ?


次はダイエットや禁煙に悩む私にずっしり来る作品です。

・どうやって 禁煙するかで 一服し
・マヨネーズ カロリーハーフ 倍使う
・うちの妻 マツコよりも デラックス


高齢者の悲哀についての作品もあります。

・年老いて モトがとれない 飲み放題
・里帰り 孫が来るたび 諭吉去り


最後に人気ベストテンに入った秀作です。

・皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞
・湧きました 妻よりやさしい 風呂の声
・壁ドンを 妻にやったら 平手打ち
・充電器 あったらいいな 人間用


いかがでしたか?ニッコリ笑っていただけましたでしょうか。以前、当院主催の患者勉強会で"日本笑い学会"の副会長、昇 幹雄先生に笑いの効用について講演していただきました。笑うことは、免疫力を高めることは実証されています。彼は著書の巻頭に次のような文を載せています。『人はなぜ笑うのか?多くの人が考えました。分かりました。賢くなったから笑えるのです。また、人は賢くなったから悩むのです。賢いから明日の心配をするのです。年金のこと、将来の健康のこと。イヌやネコは明日のことを心配しません。人間だけです。同時に、動物は笑うこともないのです。悩むことと笑うことは、食べたら出るというのと同じくらいセットなのです。』 "私のイヌは笑いますよ"と少し突っ込みたくなりますが。いずれにしても笑顔の多い一年にして行きたいものです。

仁成会理事長 依藤 良一

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あけまして おめでとうございます
光陰矢の如しという諺通り、年々月日の経つのが早く感じられる様になりました。この諺には「無駄に日々を過ごすな」という戒めも含まれている様です。
昨年は無駄に過ごさなかったかと自問自答をすると、無駄だらけの生活をしてしまったと反省しています。スポーツなど一切せず、油ものや炭水化物バンザイの暴食(お酒はほとんど飲みません)を続けているため、メタボ状態の身体となり、全身の関節がポキポキ鳴る様になり、足腰が痛くなり身体のあちこちがボロボロの状態となってしまい、あと残っている良い所は、顔と人間性だけになってしまいました。
今年はさる年で、私も年男になります。とうとう還暦を迎える年になってしまいました。いわゆる人生の節目と言われる年齢です。残りの人生をどう生きるか考えないといけない年になってしまいましたが、さる年にまつわる言い伝えに、赤いパンツをはくと年をとった時に下の世話にならないとか、さる年生まれの人にパンツを4枚買ってプレゼントをしてもらうと「死(4)がさる」との事で長生きが出来るなど、「猿」と「去る」を掛けた言い伝えが全国各地にある様です。還暦には赤いちゃんちゃんこと帽子が定番ですが、私は真っ赤なパンツで決めてがんばりたいと思います。みなさんも赤いパンツを履いて「安心してください、履いてます。」を合言葉にさる年を無事に過ごしましょう

第二仁成クリニック院長 吾妻 眞幸

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