掲載内容


理事長ごあいさつ

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明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとりまして幸多き年となりますようお祈り申し上げます。
例年、この仁成航路の新年の原稿を書くにあたって昨年の反省と新年の目標を定めておりますが、加齢とともに一年の経過が年々早く感じます。
今年は、川西で10年目、仁川で20年目の補修を行います。また、退職や出産・育児休業で手薄になったスタッフの補充を早期に対応し、診療レベルの維持に努めてまいります。
ところで今年の干支は『戌』ですから、少しワンちゃんのうんちくをウィキペディアを基に語らせて頂きます。太古の昔から犬は猫と共に人間に飼いならされて仲良く暮らしていたように思われますが、ペット(愛玩動物)としての認識は近年になってからと云われています。仲良く暮らしながら非常食となるのは何とも悲しい宿命です。犬は安産の象徴とされていますが、中には難産の犬種もいるそうで"ブルドック"はよく帝王切開になるそうです。
年配の方々には、"ラッシー"、"名犬リンチンチン"や"忠犬ハチ公""南極観測のタロとジロ""フランダースの犬のパトラッシュ"などの名前が懐かしく感じられると思いますが、ここで豆知識を一つ。

最後にお正月にちなみ、ちょっと面白い小話をお楽しみください。

  1. ① じいちゃんが犬を捨てに行った。
    先に犬が帰ってきた。
  2. ② 質問者:犬なんですが、おススメの動物病院がありましたら教えてください。
    回答 :賢い犬だなあ。
  3. ③ ある友人が入社試験の面接で、あまりに緊張して
    『家業は何ですか』との質問に、
    『かきくけこ』と答えてしまい、
    家に帰るまで何で『カ行』を尋ねられたか分からなかった。
  4. ④ 歴史の授業中に17条憲法の話になって先生がウトウト寝ていた生徒に
    『おい ○○! この憲法を作ったのは誰だ!』と聞いたとき、
    彼は寝てるのは誰だと言われたと思い
    『お、お、俺じゃねえよ!』
  5. ⑤ 3歳の子供がお父さんの職業(薬剤師)を皆に自慢しようとしてたけど上手く言えなくて、
    『ぼくのパパ、やくざ。お薬売る仕事だよ』・・・・・・

笑いのツボが同じなら幸いです。

理事長   依藤 良一

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明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって安定した一年でありますようにお祈り申し上げます。
昨年は、国内外で物騒な事件が多々ありましたが、こうして穏やかに新年を迎えられたことは、本当にありがたい事です。
さて、今年はどんな年になるでしょうか?
平成三十年の干支である戊戌(つちのえいぬ)は、陰陽五行の考え方から見ると戊も戌も「土」の性質になるそうです。土は、「四季の移り変わりの象徴」という意味があるそうです。
六十年前の戊戌の年(昭和三十三年)も新たな「時代」へ移り変わる様々な変化が起こった年だったようです。
例えば、初めて民間から皇太子妃が誕生したとか、東京タワー(テレビ塔)が完成し、ラジオからテレビ時代に移り変わったとか、富士重工が初めて、軽自動車を発売し、個人所有の需要を新たに広げたとか・・・今年も様々なところでこの「移り変わり」が起こるのかもしれません。昨年末に報道された、天皇陛下の生前退位は象徴的な事のようにも思います。身近なところで考えても、今やテレビよりパソコン・インターネットですし、車だって自動運転が実現しつつあるし、また新たな時代へと移り変わっていくのでしょう。
こういった変化の波に乗るのは大変ですが、情報に振り回されて変化の波に呑まれることなく、しなやかについていきたいものです。
こんなことを書きながら、日々の生活に目を向けると、変化は多少あるでしょうが、一日一日大切に淡々と平穏に過ごしたいものだ・・と思うこのごろです。
昨年は、第二仁成クリニックが開院して十年の節目の年でもありました。今年からまた、新たな気持ちで、安定した透析生活を目標により良い医療を提供できるよう努力してまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

第二仁成クリニック院長 吾妻 眞幸

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