大阪万博
1970年に日本で初めて大阪万博が開催されて以来55年ぶり2度目となります。そこで、いったいどのような年だったのだろうと今回調べてみました。
スポーツの出来事

- 玉の海、北の富士が同時に横綱昇進
- 高校野球 春は和歌山の箕島、夏は神奈川の東海大相模が優勝
- プロ野球 巨人が日本一 (巨人がロッテを日本シリーズで破りⅤ6を達成。
- エベレストに日本人が初登頂(この時のメンバーの1人である植村直己は、同じ年に北米のマッキンリー(現:デナリ)に登頂し、世界初の五大陸最高峰登頂を果たしている。)
音楽・映画

- ヒット曲
- 皆川オサム「黒ネコのタンゴ」
- ザ・ドリフターズ「ドリフのズンドコ節」
- 藤圭子「圭子の夢は夜開く」
- 加藤登紀子「知床慕情」
- ソルティー・シュガー「走れコータロー」
- レコード大賞
- 菅原洋一「今日でお別れ」
- 洋楽
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ビートルズ「Let it be」

*ビートルズはこの年に事実上の解散を発表している - 映画
- 「続・猿の惑星」「サウンド・オブ・ミュージック」「シェーン」「イージー・ライダー」などの洋画がヒット
流行語
「鼻血ブー」「あっと驚くタメゴロー」「ウーマンリブ」「はっぱふみふみ」「うーん、マンダム」「男は黙ってサッポロビール」
フィールドパビリオン
関西万博が開催されるにあたり、各県でフィールドパビリオンが催されています。
ひょうごフィールドパビリオンは、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を、地域の方々が主体となって発信し、多くの人に来て、見て、学び、体験していただく取組がされています。その中でおすすめを一つ紹介します。
【 兵庫県立美術館 】
- 『ミライのひょうごゾーン』
- 県内の子どもたちに「こんなひょうごに住んでみたい」というテーマで募集した絵画を、大きな1つのまちとしてデジタルアートで展示します。また、来場者が描いた乗り物がデジタルアートの中に入り込む仕掛けも施されています。
※絵画の原本も会場横の回廊等で展示しています。 - 『フィールドパビリオンゾーン』
- 「ひょうごフィールドパビリオン」の代表的なプログラムを、体験型展示を通して楽しみながら学ぶことができます。また、トップブランドにも支持される播州織のトンネルアートなど、美術館ならではのアート作品も楽しめます。さらには、万博会場 関西パビリオン「兵庫県ゾーン」とオンラインで繋がるドアでは、万博会場の来場者と交流が楽しめます。
- 場所
- 兵庫県立美術館ギャラリー棟3階(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
- 最寄駅
- JR灘駅・阪神岩屋駅
- 期間
- 令和7年4月6日(日)~令和7年10月13日(月)
※月曜日は休館(祝休日の場合は翌日) - 時間
- 10時~18時(最終入場:17時30分)
- 入場料
- 無料
