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患者様からの寄稿

『私とデジカメ』

仁成クリニック 田村 昌彦 様(月・水・金 透析)

イラスト01

私は、県のシニアカレッジ入学をきっかけに、デジカメクラブに入りました。10年程前よりデジカメは使用していましたので、あまり深くは考えていませんでした。
ところが、月一回の撮影会に参加してみると、先ず記念撮影と違って、どんな写真を撮ったら良いのか、さっぱり解かりませんでした。見よう見まねで、接写してみたり、地面に這いつくばったり・・・・・。
そして、出来上がった写真を見ても、何が良いのか悪いのか、さっぱり解からず、講評会に提出する写真を選ぶのに四苦八苦でした。(それは三年経った今も同じですが)
そんなに苦労して提出したのに、「これは絵はがきです」「これは記念写真です」「これは観光写真です」と散々です。先生曰く。『光と影、主役と脇役、物語を作りなさい。』なんとも難しいところに足を入れてしまった事だろう。 でも、継続は力なり!
先生の酷評に絶えながら、たまにお褒めの言葉をいただきながら、三年が経過しましたが、少しずつ解ってきたように思います。
それに、写真だけでなく色々な楽しみがあります。いろんなところの名所、旧跡、行事を幹事の方はよくご存知で、あちこちと飛び回っています。
今回も京都美山の茅葺の里で、五年前から始まった放水訓練(五分間のみ)を見学する事ができました。
まだまだ、作品と言えるような写真は撮れませんが、季節ごとの自然を楽しみながら、何時かはコンテストへ出品してみたいと思っています。

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