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木目込み倶楽部

木目込み倶楽部

今年の干支は「未」です。今年も木目込み倶楽部の方々から素敵な作品が届きました。写真では解りにくいとは思いますが、とても細かい部分まで丁寧に作られています。

写真01

木目込みの作り方

毎年新年号でご紹介している木目込み作品。今回は第二仁成クリニックの福島様に今年の干支、「羊」が出来上がるまでを見せてもらいました。

道具写真
道具
  • ◆木工ボンド
  • ◆紙やすり
  • ◆千枚通し
  • ◆両刀べら
  • ◆反りはさみ
セット一式写真
セット一式
  • ◆本体
  • ◆胴・頭部の生地(白)
  • ◆顔の生地(肌色)
  • ◆耳の生地(水色)
  • ◆目
全体に紙やすりをかけて表面をなめらかに仕上げる。
そのままだと結構ザラザラしていました。
溝にボンドをつけながら、生地を溝に沿って押し込む。
溝に入れた部分から1㎜ほど残して余った布は切り捨て、両刀べらでしっかり押し込む(木目込む)。しわに注意!
顔と耳まで作ったところでアクシデント発生!!胴体が割れた~!!
だけどボンドでくっつければ問題なし。
最大の山場、頭部の木目込み。
生地を押し込みながら耳の部分を切り抜き、木目込んでいきます。
胴体は左右に分けて木目込む。
割れた部分もちゃんとくっついています。
目を付ける穴を開ける。
目の位置で表情が決まります!
かわいいでしょ?目の位置も完璧!!
丸みがあるので生地が浮かないように木目込んでいくのが難しそうでした。
生地に柄がある場合、出る柄を考えて作らないといけないよう。なるほど~見栄えが変わってきますもんね。
初心者は毬が比較的簡単にできるよと教えて下さいました。レッツ チャレンジ!!

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