トップ委員会活動報告【18年度総括】寄稿「こころの問題」元気印☆の素・阪急沿線旨い処Qぼっく

Qぼっく
★ ご意見(1)
『男子更衣室と透析室の換気を良くして欲しい』
★ 回答
男子更衣室は、前回の回答と同様に、入り口扉を開放し、空気清浄機を常に作動させております。
また、患者様が更衣室を使用されていない時間帯に窓を開放し換気も行っております。強制換気扇を購入しましたので気になる際は、受付へ声かけをお願い致します。
透析室ですが、午後の時間帯に室外換気煽を作動させ、換気に努めております。寒いこの季節、長時間換気しますと室温が下がってしまいますので、室温も考慮しながら行っておりますので、ご理解の程よろしく御願い致します。
★ ご意見(2)
『危機管理委員のアクシデント件数が前年度より増加しているのに対し、マニュアルの改訂はどのくらいの期間で行い、ミスをした時マニュアルをどのように活かし減少させているのか』
★ 回答
この度、危機管理委員会への質問がありましたので、回答させて頂きます。
マニュアルの改正については、適宜(6、12、3月)改定しており、問題発生時には改善方法を検討し、スタッフに伝達しております。
illust本文中にも記しましたが、18年度のインシデント件数の増加原因としては、治療の開始もしくは終了時での確認作業に行えていない事が、ミスの増加要因となっており、重要課題であることを再確認する結果となっています。スタッフ一同、事故防止に努めてまいります。
この度は貴重なご意見を頂き有難うございます。
★ ご意見(3)
『上(収縮期)の血圧と下(拡張期)の血圧の差が大きいと動脈硬化が強いというのは本当ですか』
★ 回答
本当です。
血圧を変動させる因子には、@心拍数の増加、A1回心拍出量の増加、B抹消血管抵抗上昇、C血管弾性の減少があります。今回のご質問はCの因子が関係します。20歳代の血管は、血圧を上昇させると200%も進展しますが、70歳代の血管は20歳代に比べて70%の溶積しかなく、かつほとんど進展しません。このため、血管の弾性が減少(血管が硬くなる)すると、収縮期圧は上昇しますが、弾性がないため急速に圧は低下し拡張期圧は下がります。このために脈圧が増加することになります。また、拡張気圧が0まで聞こえる事がありますが、これは大動脈弁閉鎖不全という病気です。
[編集後記]
只今仁クリは年度が代わり、新たな職員や、新たな委員会編成もあり、フレッシュさ満点です。(笑)
このフレッシュな気持ちを仁成航路で皆様にお伝えし、楽しんでいけるよう今年もはりきっていきたいと思います。
今年度もどうぞよろしくお願い致します。
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